京都祇園~!

うんにゃ~!いきなり!キレイなお姉さん達が着物を着て歩いているにゃー!
もしかしてだけど~♪もしかしてだけど~♪かわいいかわいい舞妓さんたちが、前を歩いてるんじゃないの~!?
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ち、違うかった(≧∇≦)和装で観光しているお姉さん達だったぁ~(笑)

早とちりしたCOCOにゃんです。

こんにちにゃー!今日は舞妓はん、芸妓はん、高級な花街、神秘のベールに包まれた祇園の街に潜入だ~!
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舞妓さんに会ったら、花束渡しちゃうもんね!

祇園の花見小路。土日の昼間は観光客で賑わう街。そして…格式高いお茶屋さんが並ぶ街。

独特の空間、祇園。

お昼時は、外国人観光客や修学旅行生、たくさんの人がいるよ。近くに八坂神社もあるからね!
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気になったんだけど…京都祇園で「お茶屋さん」ってね、みんな知ってる?喫茶店じゃないよ(≧∇≦)
お金持ちの大人の男性しか通えない、しかも信用も信頼もステイタスも持ち合わせた人達しか集えない社交場。
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あ!今日のブログの1番最後に、祇園・花街遊びに興味ある「セレブなおじさま世代のために」番外編を記載してるから、興味あるおじさまは、スイーツブログの後、番外編は読んでね!(笑)
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そんな夜の祇園のお茶屋さんは…COCOにゃんには関係ない!!そんな世界、知らないで終わる!摩訶不思議なワールドだにゃ!


それでも…観光したくなる街、祇園
お昼時はランチもスイーツもあちらこちらで食べられるにゃ。なんてたって観光名所だからにゃ。

そんなちょっと高級な店並びに、緊張しながら歩いていると、ホッとするカフェがある!ほんとに、ほっこりしちゃうから!

こんなお店があって良かったにゃ!
京町カフェ・hanaさん。

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気軽に入れるカフェ。ランチもスイーツも珈琲も紅茶もOK。

かぼちゃのプリンがお勧めにゃ。
二回も裏ごしされてるから、なめらかにゃ。
まったり濃厚にゃ。
カラメルソースもほろ苦くて程良く甘くて。
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美味しそうでしょ?

印象として、ほんとにコンパクトなカフェ。
席の数は17席。
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団体さんは注意してね。スペースもちょっと狭いから女の子向きだにゃん。若いカップルのデートにも素敵にゃ。

旬の京野菜を使ったランチと手作りスイーツが大人気!
まだOpenして今月で1周年。おめでたいにゃ。

どんどん祇園に根付いて素敵カフェになって行くんだろうにゃ。



詳しくはこちら

京町カフェ・hana
お店からのメッセージ
「京都花見小路の隠れ家カフェ。
旬の京野菜など、 地のもんに厳選した食材を組み合わせた 石窯ピッツァとパスタの数々。 かぼちゃのプリンやチーズケーキ。 心づくしのお手伝いスイーツたち。 「京家カフェhana」で気軽に カフェ&ランチタイムをお過ごしください。」

営業時間11:00~18:00
定休日水曜日
http://www.kyoyacafe-hana.com
東山区祇園町南側570-128

電話075-561-2227
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はい!ここからは番外編!
世のおじさま、芸妓遊びをしてみたい男性、一回でもいいから祇園のセレブな夜を覗いてみたい。
でも、一見さんお断りな世界…
イチゲンサンオコトワリって、初めての方だけでは入れませんよ…ってこと。

そんな方々のために下記ページご紹介。
祇園花街にご興味ある方は下記をお読み下されば、行けるかな?行けないかな?の判断材料になりますよ(*^^*)
studio892さんの記事です。

★お茶屋って何?
お茶屋さん…実際に行った事のある人はかなり少ない様です。
事実、京都市内に住んで何代目といった人ですら、お茶屋とは無縁、という人が圧倒的に多いのです。
地元に住んでいる人にとっても、お茶屋はブラックボックスですから、外の(京都以外に住んでいる)人には摩訶不思議な魔境に思えるかもしれません。
実は私も外の人間ですから、お茶屋では、日夜、いかがわしい事が繰り広げられているお金持ちの為の社交場と思っていました。
その実態は? と言えば、いかがわしい事はおこなわれていませんでしたが、ある意味、社交場という表現は当てはまっていると思います。
ヨーロッパで言う「クラブ」や「サロン」の様なものでしょうか。そのメンバーである事で、社会的地位や身分が保証される感じです。
私は外の人間ですから、日常でその恩恵を感じる事はありませんが、京都においてそのメンバーである事の信頼は絶大の様です。

クラブやサロンという仕組と異なるのは、誰がそのメンバーであるかという事が、傍からはわからないところです。
クラブ・ジャケットがある訳でなし、メンバーズ・リストが公表されている訳でもありません。
お茶屋の玄関をくぐって、女将から「おかえりやす」と言われて、はじめてわかるのです。



★お茶屋選びは難しい
一つの花街で通えるお茶屋は一件だけですから、どのお茶屋とお付き合いをはじめるかが悩むところです。
とはいえ、実際のところは、紹介者無しでお茶屋へあがる事は不可能ですから、選り取りみどりに選ぶ事ができる人は極めて稀でしょう。
それでは、どんなお茶屋が良いのでしょうか?
馴染みのお茶屋を持っているだけで、それはステータスとなりがちですから、そのお茶屋が大きかったり有名である事に悪い気はしません。
しかし、その様なお茶屋は抱えるお客も多く、足繁く通えない人は馴染みになるまでが大変です。
逆に、小さなお茶屋では、その苦労も少なくて済みますが、いざと言う時に芸・舞妓が集まらないという事も考えられます。
また、お茶屋の後継者問題も深刻で、せっかく大切にしてもらえる様になっても、後継者不在でその女将の代で店を閉められては、それまでの苦労が水の泡と化してしまいます。

とはいえ、これもご縁というものですから、たとえ気に入らないところがあっても、お付き合いがはじまれば全力で応援してあげるのがルールと言うものです。
お茶屋を育てるのは、そこへ通うお客です。お客がしっかりサポートすれば、おのずとお茶屋も大きくなるというものです。



★とりあえず連れてってもらいましょ
祇園に通いたいと願う人は沢山おられる様です。
通える通えないは別として、とりあえず、お茶屋へ連れていってもらわなければ話もはじまりません。
案内する側も、連れていく人間の資質が自分の評価に直結しがちですから、おいそれと首を縦にふってくれないかもしれません。
逆に、連れていってもらえる幸運に恵まれたとしても、案内人は選びたいものです。
これは、ある種の紹介に発展しますから、評判の悪い人に連れていってもらうと、「この人はあの人の紹介だから……」と、その悪評がついてまわる事になりかねません。
また、いい歳をした大人が、二十歳そこそこの若造に案内してもらうのは聞こえの良いものではありませんし、祇園へ通ってまだ日の浅いビギナーに手を引かれるのも考え物です。
最近では、社用で通う様になり、そのまま個人的に信頼を得るケースも多くある様です。
どのケースが良いという訳でも無いのでしょうが、紹介社会ですからしっかりとした後ろ盾があれば、安心な事に変わりはありません。
しかし、その真価が問われるのは、その後ろ盾が無くなった時(紹介者が亡くなったり、会社を辞めた時)です。社用族あがりだと、場合によってはサービス・ダウンが甚だしいかもしれませんね。



★ホームバー
お茶屋に通いはじめて、いきなりお座敷へあがるのは窮屈なものです。
第一、花街の知識や仕組みを熟知せずに遊んでも、何が面白いのかすらわからないと思います。
まずは、ホームバーに腰掛けて、観察するところからはじめたいものです。
大抵のお茶屋は、お座敷の他に、気軽に飲めるホームバーを持っています。
形式は様々ですが、カウンター席とボックス席で構成されているところがほとんどでしょう。中には掘り炬燵形式のカウンター席というところもある様です。
ホームバーには芸・舞妓を呼ぶ事もできますが、基本的にお喋りするだけで、舞などの鑑賞はできません。勿論、芸・舞妓を呼ばずに酒を舐めるだけでもOKです。

新参者はすすめられる席へ控えめに腰掛けて、女将との会話の中から、少しづつ祇園を学んでいきましょう。質問すれば、大抵の事は教えてくれますし、時間が経つにつれて聞きにくくなる事も多くなりますから、最初が肝心です。
中には答えにはばかる様な内容もあるでしょうから、まわりに悟られない様に、こっそりと聞くのがポイントです。

お茶屋では見栄をはらずに、切実にまわりと接していれば、後になって後悔することもありません。
祇園には信じられないくらいのお金持ちがゴロゴロ転がっています。その環境の中で自分が一番貧乏だと思うくらいが丁度良いのです。



★女将の呪文「誰か言いましょか?」
ホームバーに腰掛けて一段落つくと、大抵、女将が「誰か言いましょか?」と聞いてきます。
「誰か言いましょか?」とは「誰か芸・舞妓を呼びましょうか?」という意味です。
お客として勉強中であれば、芸・舞妓を前に聞きにくい事もあるでしょうから、遠慮するのも考えですが、女将が忙しそうで相手をしてもらえそうに無い時などは、話し相手に呼んでもらうのも勉強です。
勿論、最初は馴染みの芸・舞妓がいる訳ではありませんから、誰を呼ぶのかは女将にまかせる事になります。
第一、指名したい妓がいたとしても、突然に呼ぶ訳ですから、相手の都合でそれがかなう確率は少なくなります。
祇園には大体で、お茶屋が80軒、芸・舞妓が90人(実働はかなり少ない)ですから、お茶屋に一人でも芸・舞妓がいれば、それは大した事なのです。
そんな厳しい中で、どれぐらいの芸・舞妓を引っ張ってこれるかがお茶屋の力です。
舞妓など、超売れっ子の場合は、ほとんど毎日の様にお座敷がかかっていますから、どうしても呼びたい場合は、あらかじめお花をつけておく(予約をしておく)必要があります。
とはいえ、そこまでしたくない場合は、午後9時以降に呼ぶのがおすすめです。1クール目のお座敷は、大抵、9時までには終わりますから、それ以降の時間帯だと来てもらえる確率が高くなります。


http://www.studio892.com/gion/ochaya.html

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参考になりましたか?
番外編はstudio892さんの記事を引用させていただきました!